コンサルタントと一言でいっても有象無象のコンサルタントが世の中にはたくさんいます。 コンサルタントの説明の全容についてはこちらのWikipediaで全体像を掴んでみてください。 様々な分野において、共通して言えることと当社の強みについてご説明します。
INDEX
お医者さんのような存在であること。
トレーナーでもあります。
監督兼コーチでもあります。
POOLの強みとは。
1,お医者さんのような存在であるということ。
コンサルタントの得意領域はお医者さんのお仕事ととても似ています。
これはいわゆるヒアリングと呼ばれるもののことです。 なぜお医者さんに例えることができるかというと、悩みや相談事があって依頼されているわけですので、
何に悩んでいるのか?
何を相談したいのか?
どんな症状(状況)が顕れているのか?
どうしたいのか?
どうなることを目的としているのか?
などを聞かなければ正しい処方や治療方法は提示できません。
処方とは進め方のことで、「プロセスコンサルティング」と呼びます。
治療方法とは、内容のことで「コンテンツコンサルティング」と呼んだりします。
このどちらにも戦略と戦術、つまりしくみとしかけがあるということになります。
治療方法は合っていても、進め方を間違ってしまうと、効果が得られないことがあります。
なので、まずこの進め方を決めた上で、戦術について作戦会議していくことで、個人の「持続可能な納得感と論理的な根拠」が形成され、組織であれば内部の承認も得やすくなってきます。
これまでの事業や活動において、
プロセスに問題はなかったか?
コンテンツに問題はなかった?
などなど、様々な視点で診断を行い、治療のための処方を行っていくことが最初のアクションとなります。
例えば、この病状(=現状)を放って、新しいことに取り組みと、「同じことを繰り返す」というリスクにさいなまれるケースも多く、正しいPDCAが運用すらできなくなります。 足をひっぱる思わぬ要因は、意外と自身の気づかぬ悪癖だったりすることが多いのです。
例
このPRの失敗の原因は、市場調査不足です。
評価設計がないのに、成功とか失敗という言葉を使っている。
社員の能力値=限界売上という状況です。
自身の弱みを知ることで、対策と戦略を考えることができるのです。
なので、最初のヒアリングから正しい処方の仕方を導き出していくことがとても重要です。 内部のチームメイトに相談すると「いろんな事情を知りすぎている」「余計な仕事を増やしたくない」「責任をとりたくない」などのバイアスがかかってしまうため正しい問題点の導き出し方ができなくなってしまう光景をよく目にします。 つまり、「調子が悪いときは、まずお医者さん(外部のコンサルタント)に相談」という発想が正しいのです。
※TIPS:依存者をつくるだけの「信者盲信型モデル」のコンサルタントには気をつけましょう。
2,トレーナーでもあります。
コンサルタントはリハビリのトレーナーでもあります。
事業や活動においては、病状の治療を施すお医者さんだけでは、新しい価値(目的や目標)へはたどり着けません。
治療を施しながら、病状が再発しないように配慮した「リハビリ」が必要となります。
処方の具体的な戦術としての「リハビリ」となり、「リハビリの戦略と戦術」を考え、
具体的で継続可能なリハビリメニューを導き出します。
例えば、
事業方針をみんなで考えよう。
定例会議のやり方を変えてみよう。
分析手法を変えてみよう。
商品やサービスの開発プロセスから見直したほうが良いのでは?
改善された新たな組織文化を基盤として、新たなことに取り組んでいくことで、
持続可能な革新的チャレンジを繰り出せるようになるのです。
3,監督(コーチ)でもあります。
コンサルタントはスポーツで例えるところの「監督」や「コーチ」としても活躍します。 監督やコーチの必要性については、悪癖を再発させずに、新しい考え方と実行方法を根付かせながら、革新的な記録やイノベーション(革命)起こすのに必要不可欠です。 チームを鍛えるために、広い視野で、様々な取り組み方法について研究しています。 また事業戦略やビジョン・目標に対して、ブレていないか、ほかに選択肢はないか?などの監督と指導を行いながら選手(クライアント)をサポートしていきます。 目の前のしごとで忙しくなりがちなクライアントやスタッフに変わって、常に客観的で、刺激的なアイデアを提供していくことはマンネリ化によるモチベーションの低下を抑止・回避する働きもあります。 病気が再発したときにもすぐに気づくことができるのがこの「コンサルティングにおけるコーチング」の良いところでもあります。 例えば
この市場ならばターゲット層を広げることができる!
そのためにはこういう商品も試してみてはどうだろうか?
これだと前の失敗と同じことを繰り返すことになる!
こういう方法にすれば、5年後に設定してビジョンを1年後に引き寄せることができる!
上長=コーチこそ好ましい関係値ですが、小さな組織規模の場合、上長=管理職/プレイングマネージャーになりがちです。 数値で管理する定量的な目標しか管理できません。
定性的な目標を達成するためのあらゆる手法においても、リテンションをかけ続けることができます。 また、経営者にとっても、スタッフによっても、仕事の相談がしやすいポジションとして監督やコーチの存在は意外と大きいのです。 病気が再発したときにもすぐに気づくことができるのがこの「コンサルティングにおけるコーチング」の良いところでもあります。
4,POOLの強み
POOLのコンサルティングの強みのひとつはプランニングです。
戦略と戦術を導き出したあとの実行フェーズにおいて、アイデアを出したり、実行したりするリソースが必要となります。 これをPOOLでは「戦術の実行フェーズ=しかけ」と呼んでいます。
社内にいるスタッフや、従来の外注先に限界を感じている場合は、
そのすべてを当社にご依頼頂くことも可能です。
ビジョン・事業目的・事業目標・事業戦略・企業としての強み弱み、市場特性すべてをコンサルティングを通じて熟知しているので、
繰り出されるアイデアと実行方法はすべて精度の高いものをお約束することができます。 もう毎回、事業戦略の説明をする手間が省けるというわけです。 余計な人件費や時間、一か八かといったような、無駄を省くことができるでしょう。 もちろん、「みんなで作戦会議」をモットーにもしていますので、共に納得感のある企画にしあげていくことがチームビルディングという観点において重要だと考えています。 何にこだわるか、その優先順位もプロセスコンサルティングの要素のひとつとなります。
経験実績(一部/代表の過去経歴含む) 市場からつくる
エンコーダーソフトを売るためのMP3市場醸成
バックアップ製品を売るためのWinnyの含めたマーケティング戦略
フェイスペイント用画材を売るためのハロウィン市場の醸成
WEBサイト
ウォルト・ディズニー社のWEBサイトのリニューアルと年間運用(コンペ)
光文社「VERY」の公式サイトローンチ
NTT docomo社「iD」のWEB年間戦略、設計、構築、運用
松竹「男はつらいよ」40周年記念サイト
サンケイリビング新聞社「Living.jp」「CityLiving」「あんふぁん」の戦略と設計
Hallmark社の100周年コーポレートサイトリニュアールとEC参入
事業戦略
コンシューマー用ソフトウェア会社
広告代理店のWEBコンサルティング子会社
デザイン会社
画材メーカー
IT企業の新規事業開発
地方工業系企業
スピリチュアル関連企業
アートに関する非営利団体
健康関連の非営利団体
フリーランス活動の事業化
自社事業としての実践
IPhoneアプリの企画・開発・配信の全アプリのTOP10入りとiPhoneデモ機へのプリインストール。
世界的人気のドリーン・バーチューの「オラクルカード」のデジタル版権化とiPhoneアプリ化。
フェイスペイント画材「MiraclePaint」事業
└マスコミを活用した渋谷ハロウィン市場の醸成
└ラグビーワールドカップ日本大会の公式ブース運営
└東京モーターショーへのエキシビジョンワークショップとして採択
└世界発信コンペティション/東京都革新的サービスを受賞
└品川区の代表製品/社会貢献製品事業に認定
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